今日は、はじめにちょっと情報を・・・
最近、偽造サイトに騙されフィッシング詐欺にあう方が
多くなってきたと、いろいろなメディアが伝えていますが
パソコン初心者の方がネットビジネスをする上でも、
やはり注意と対策が必要なので、下記に記載しました。
毎日送られてくるメールの中にも、フィッシングサイトに
誘導するため利用者を信じ込ませるようなメールの内容が
多いので、個人情報を入力する際には十分注意して下さい。
１．Webサイトのプロパティを確認
Internet Explorerの場合、
ツールバーの「ファイル」から「プロパティ」を表示すると
そのWebサイトの本当のアドレスを確認することができます。
アドレス欄に表示されているものと、「プロパティ」に掲載
されているアドレスが異なっている場合は注意が必要です。
２．「カギマーク」(SSL) の確認
Internet Explorer 7の場合、
アドレス欄の右に「カギマーク」が表示されているか確認。
この「カギマーク」は、
表示しているWebサイトに「SSL/TLS (Secure Sockets Layer/Transport Layer Security＝通称SSL)」が使用されていることを証明するもの。
SSLは、情報を暗号化して途中で解読されることを防ぎます。
個人情報を入力するWebサイトであっても、
SSLを使用していないWebサイトでは「カギマーク」が
表示されない場合もあります。
この場合は、必ずしもフィッシングサイトとは限りませんが
情報の暗号化が行われないため、悪意のある第三者が情報を
盗み取る可能性は高くなりますので注意が必要です。
３．ブラウザのアドレス欄を確認
SSLによる情報の暗号化を行っているWebサイトのアドレスは
通常「https:// ～」で始まります。
フィッシングサイトの中には、
アドレスが「http://xxx.xxx.xxx.xxx/～」（xは0～9までの数字＝IPアドレス）と表示されるものがあります。
IPアドレスが入っているWebサイトのすべてがフィッシングサイトというわけではありませんが、個人情報の入力には注意が必要です。
その他にも、ウイルス感染させて、実際には偽造の
Webサイトに接続していても、アドレス欄には正しい
アドレスを表示させて、安心させる場合もありますので
IPアドレスが入っているサイトは、特に注意が必要です
以上のように、
フィッシング詐欺はどんどん手口が込んできており、
上記のポイントを押さえていても、うっかり騙されてしまう
ことも考えられます。
ポイントを押さえるとともにウィルス対策ソフトウェアの
機能を使って、しっかりとした対策をしておいて下さい。
ということで、
今日のご紹介は、
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